WORKS

手刻み・伝統構法で建てた鎌倉の家

国産材・伝統構法で建てたこだわりの日本建築

古都鎌倉らしい、‘手刻み・伝統構法(渡りあご構法)’のお住まい。
「国産の本物素材にこだわり、合板を一切使わない、金物はなるべく少なく」のコンセプトで計画され、かつ、熟練職人の‘手仕事’、即ち伝統構法にこだわったのが今回の家づくりです。

「漆喰と杉板の外壁」
「あらわし天井」
「真壁(しんかべ)」
「漆喰の内装」
「金具をなるべく使わない」
「大きな庇(ひさし)屋根」
「丸太梁」
「健康仕様の断熱材(省エネルギー対策等級4に対応)」
「熊本産減農薬無着色有機農法畳表(残留農薬ゼロ)/宮城産畳床」

などなど、旧来の‘古き良き日本家屋’を彷彿させる造りとなっていますが、ご覧の通り、‘古臭さ’を感じさせる事はなく、‘美意識’を醸し出す、健康的で、気持ちのよい仕上がりとなりました。

次世代まで持続可能な本物素材のお家は、築年数とともに、少しづつ味わいを深めながらも、風合いを変え、こ れから永きに渡り、古都鎌倉に佇みつづける事となるでしょう。

関連記事一覧